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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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株式会社エルザジャパンは、DivX、MPEG-2、MPEG-4のハードウェアエンコードに対応したUSB 2.0接続のテレビキャプチャユニット「EX-VISION 1700TV USB」を2005年1月下旬に発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は23,000円前後の見込み。対応OSはWindows 2000/XP。 WIS technology製のハードウェアエンコーダチップ「GO7007SB」を採用したテレビキャプチャユニット。MPEG-4、MPEG-2に加え、DiviXのリアルタイムハードウェアエンコードが可能となっている。最大キャプチャ解像度は720×480ドット。なお、同社はDivX認証を申請中としている。 また、NEC製のゴーストリデューサチップと、3次元Y/C分離回路を内蔵。ゴーストを抑え、クリアな映像が楽しめるという。また、3次元Y/C分離回路との排他仕様でノイズリダクション機能も利用できる。 チューナモジュールは松下製で、アナログVHF/UHF/CATVの受信に対応。録画は付属ソフト「INFO.TV Plus」で行なう。ADAMS-EPG+に対応するほか、あらかじめ登録したキーワードで番組を自動で録画する「おまかせ録画」機能も利用でき、スタンバイ/休止状態からの自動復帰・録画もサポートする。また、「reserMail」を使って携帯電話からの録画予約にも対応。 ほかにも、ビデオ再生中にピクチャインピクチャでテレビ放送をチェックできる機能や、裏番組の確認機能なども搭載。別売のUSBリモコン「EVRC-2」を利用すれば、番組の選択や録画コンテンツの呼び出しがマウスなどを使わずに行なえ、HDDレコーダのような操作感を実現したとしている。 入力端子として、S映像、コンポジット、アナログステレオ(RCA)を各1系統用意。外形寸法は17×156×91mm(幅×奥行き×高さ)。
□エルザのホームページ
(2004年12月10日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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