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株式会社バッファローは14日、同社のテレビキャプチャ製品に付属する録画ソフト「PCastTV」のアップデータを公開した。バージョンは1.50。ファイルサイズは8.15MB。対応OSはWindows 2000/XP。
今回のバージョンから新たに、リアルタイムトランスコード機能が追加された。これは、PC内に保存した動画ファイルを、ネットワークを介してLinkTheaterで再生する際、LinkTheaterが対応していないフォーマットを、PC上でMPEG-1/2形式にリアルタイム変換しながら送信するというもの。 なお、同様の機能は、14日に発表された長瀬産業のネットワーク対応DVDプレーヤー用サーバーソフト「UltimateServer」などにも搭載されている。 変換処理はPC上で行なうため、WMVの解像度320×240/352×240ドットの動画をMPEG-1(352×240ドット)に変換するためにはPentium 4 2.0GHz以上、WMVの640×480/720×480ドットをMPEG-2(640×480ドット)にするためにはPentium 4 3.0GHz以上のスペックが必要となる。
なお、同アップデータでは、録画時にプレビューが出力されない不具合や、動画再生中にシークを連続で行なうとアプリケーションが停止する問題、起動時にビデオウィンドウが最小状態で起動してしまう問題など、多数の不具合も修正されている。
□バッファローのホームページ
(2004年12月14日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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