バッファロー、USBキャプチャユニットの無償交換を実施 －部品を変更し、音質が向上したモデルと交換

PC-MV7DX/U2

　株式会社バッファローは14日、10月下旬に発売したUSBキャプチャユニット「PC-MV7DX/U2」(PCast MV)の音質に不具合があることを発表。対策モデルへの無償交換を実施することを明らかにした。

　PC-MV7DX/U2は、MPEG-1/2/4のハードウェアエンコーダを搭載したキャプチャユニット。問題があったのは音声部分で、一部の部品を変更することで、音質が向上するという。なお、対策をしなくても機能上問題はなく、発火や発煙の危険性もないとのこと。

　音質向上モデルと従来のモデルの判別方法は、製品本体、およびパッケージに赤丸のシールが貼り付けられていること。シールのある製品は、既に音質向上済みだという。

本体とパッケージに赤丸シールのある製品は、音質向上済みのモデル

　無償交換の申し込み期間は、12月14日から2005年2月28日まで。期間中に専用ページから申し込みを行ない、同社宛に着払いで対象製品を送付する。製品到着から3営業日以内に、交換品が発送される。ただし、発送業務は12月28日から2005年1月4日まで冬期休暇となり、同期間に到着した製品の発送は2005年1月5日以降となる。

□バッファローのホームページ
http://buffalo.jp/
□PC-MV7DX/U2の音質向上モデルへの無償交換のご案内
http://buffalo.melcoinc.co.jp/support_s/pc-mv7dxu2/index.html
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http://av.watch.impress.co.jp/docs/20041006/buffalo1.htm

(2004年12月16日)

[AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]

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