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ローランド株式会社は21日、CFカードにWAVE/MP3形式で音声を録音できるデジタルレコーダ「R-1」の最新ファームウェアを公開した。バージョンは1.03。ファイルサイズはWindows版が450KB、Mac OS用が578KB。 同ファームウェアにより、録音したファイルの再生中に、スムーズな巻き戻し・早送りが行なえるようになった。具体的には、[PREV]/[NEXT]ボタンを押している間、音声は再生されず、時間表示のみが巻き戻し/早送りされ、ボタンを離すとその時間表示の点から再生を始めるようになっている。 また、これまではMP3形式での録音の際、テンポラリフォルダが作られていたが、直接MP3ファイルを生成するように変更。さらに、録音中にHOLDスイッチをONにしてボタン操作を行なった際の動作も修正された。 ほかにも、レベルメーターの目盛りと録音レベルとの関係も見直され、より広いレベルで入力信号を確認できるようになった。入力レベル調整を行う際にディスプレイに表示される目盛りと、デジタル化後の信号レベルとの関係は、以下の通り。
□ローランドのホームページ
(2004年12月22日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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