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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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「地獄の貴婦人」は、ロミー・シュナイダーやミシェル・ピコリといった名優が、残酷な殺人犯を演じて話題となった'75年公開の作品。'30年代にフランスで実際に起きた保険金殺人事件をヒントにした作品で、死体を硫酸で溶かすなど、グロテスクなシーンを精密に描いていることから、怪作としてマニアから高い支持を受けた。監督はフランシス・ジロー。音楽はエンニオ・モリコーネが担当している。 「僕はラジオ」は、アメリカ南部で起こった実話を基にしたヒューマンドラマ。フットボール部のコーチ、ジョーンズ(エド・ハリス)は、グランドの傍らでよく見かける知的障害者の青年(キューバ・グッディングJr.)にチームの世話役を頼む。ジョーンズは、音楽が好きで片時もラジオを手放さないその青年に“ラジオ”というニックネームを付け、試合だけでなく、学校の授業にも参加させるようになる。ラジオは明るい性格と純粋さで、たちまち人気者になるのだが……。
アメリカのスポーツ専門雑誌「スポーツ・イラストレイテッド」で、'96年に掲載されたハナ高校アメフトチームの名誉コーチ“ラジオ”の記事を読んで涙したマイク・トーリン監督が、キャストを集めて映像化した作品。出演はデブラ・ウィンガー、アルフレ・ウッダードほか。DVDには特典として、監督の音声解説やメイキング集、未公開シーンなどを収録している。
□DVD発売一覧
【2005年1月26日】 ■ ジェネオン エンタテインメント 【2005年3月2日】 ■ SPE 【2005年3月18日】 ■ ブエナ ビスタ 【2005年4月2日】 ■ SPE (2005年1月11日)
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