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ソニーは、アイワブランドのコンパクトCDラジカセ「CSD-W330」を1月21日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は15,000円前後の見込み。カラーリングはシルバー(S)、ホワイト(W)の2色を用意する。 CDデッキに加え、2台のカセットデッキを内蔵したCDラジカセ。ダブルカセット仕様ながら、横幅35cmというコンパクトサイズを実現したという。外形寸法は350×207×152mm(幅×奥行き×高さ)。電池を含まない重量は3.3kg。 CD部は音楽CDに加え、CD-R/RWディスクの再生に対応。プログラム再生やリピート再生、ランダウ再生なども行なえる。カセットデッキはノーマルテープ専用。本体上部に内蔵され、CDからテープへの2倍速ダビングが可能。CDシンクロ録音機能も利用できる。 チューナ部はAM/FMに加え、テレビ音声の受信も可能な3バンドシンセチューナを内蔵。液晶ディスプレイに文字が大きく表示され、選局が簡単に行なえるという。 入出力端子は、ヘッドフォン出力とマイク入力端子を装備。マイクは音量調節も可能で、カラオケソフトを再生しながら歌うことも可能。カセットテープへのミキシング録音にも対応している。
スピーカーは80mm径のコーンユニットを採用。アンプの最大出力は2.5W×2ch。停電時に時計やデータなどの補償用電池として、単3電池3本が別途必要。
□アイワのホームページ (2005年1月11日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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