ケンウッド、カーオーディオ参入25周年モデルを米国で発売 －日本発売も予定。iPod接続アダプタも計画

25周年モデルロゴ

1月13日発表

　株式会社ケンウッドは、2005年でカーエレクトロニクス分野参入25周年となることを記念し、記念スペシャルモデルを商品化、米国/欧州/アジア市場で発売すると発表した。

　米国で発表した25周年モデル「25thモデルシリーズ」は、TV/DVDレシーバー「XXV-05V(約2,200ドル)」、CDレシーバー「XXV-01D(約580ドル)」、4chパワーアンプ「XXV-02A(約580ドル)」、サブウーファ用モノラルパワーアンプ「XXV-03A(約580ドル)」、スピーカーシステム「XXV-04S(約900ドル)」で、それぞれ5月からの発売を予定している。

XXV-05V	XXV-04S

　音質マイスターによる高音質化と洗練されたデザインを兼ね備えたハイエンドモデルとなるという。また、PCアプリケーションとの連携を可能にする「ACドライブ(Advanced Codec Drive)」搭載モデルなどを用意するほか、新製品および発売済みの同社製カーオーディオ向けのiPod接続モジュールなども用意される予定。同モジュールを利用することで、iPodの操作やタグ情報表示などが可能となるという。

　25周年モデルやiPod接続モジュールは日本での発売も予定しており、後日改めて発表される見込み。

□ケンウッドのホームページ
http://www.kenwood.com/jhome.html
□ニュースリリース
http://www.kenwood.com/j/press/press20050112.html

(2005年1月13日)

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]

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