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株式会社BCNは13日、全国の主要パソコン専門店、家電量販店17社1,500店舗のPOSデータ集計に基づき、パソコン関連商品とデジタル家電商品84部門でのセールスナンバーワン・ベンダーを選ぶ「BCN AWARD 2005」を発表した。 同アワードは、国内PC関連市場のハードウェア/ソフトウェアのトップシェアベンダーを、商品ジャンルごとに集計・表彰するもの。PC関連機器をメインにしていたが、6回目の今回からは、液晶テレビやハイブリッドレコーダなどのデジタル家電関連の部門を新設。これにより、対象部門はハードウェア52部門、ソフトウェア32部門の計84部門となる。 デジタル家電関連では、携帯オーディオプレーヤー部門で、アップルが2位のRio Japanの約3倍となる32.7%のシェアで首位を獲得。液晶テレビでは、シャープが47.9%と、半数に近いシェアを獲得している。 DVDプレーヤー、デジタルビデオカメラ、HDD・DVDレコーダーの3部門ではソニーが首位を獲得。デジタルビデオカメラ部門で44.1%のシェアを実現したほか、ハイブリッドレコーダでは25.5%で、松下電器産業(21.9%)を上回った。なお、3位は東芝で15.9%となっている。 また、プロジェクタ部門ではエプソンが41.1%でトップ。シアターサラウンドシステムでは、オンキヨーが25.5%、ヤマハが23.2%、デノンが21.6%と、3社が僅差で激しいシェア争いを繰り広げていることがわかる。
□BCNのホームページ
(2005年1月14日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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