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カノープス株式会社は、ビデオキャプチャ製品の新モデルとして、ソフトウェアエンコードを採用した低価格・入門モデル2機種を2月上旬に発売する。PCIカードの「KTVX1000」とUSB接続のユニット「豆ちゅーDVD(KTVX1000USB)」の2モデルを用意。価格はいずれもオープンプライスだが、店頭予想価格はどちらも1万円前後になる見込み。対応OSはWindows XP。
どちらも複雑な設定をせずに、ワンクリックでキャプチャからDVDビデオの作成までが行なえるという製品。わかりやすいGUIを備えたコントロールソフト「かんたん換太郎」を同梱しており、KTVX1000はMPEG-2/4形式で、豆ちゅーDVDはMPEG-2形式でキャプチャが行なえる。 録画したファイルサイズを、DVDメディアに収まるサイズに自動で調整する機能も備えており、手間をかけずにDVDが作成できるという。なお、録画予約は「テレビ王国」を使ったiEPGが利用可能。
USBタイプはロッドアンテナを装備しており、USBバスパワーで駆動できるため、屋外でも使用可能となっている。
□カノープスのホームページ
(2005年1月14日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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