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パイオニア、iPodと連携可能なカーオーディオ
−AAC対応のメインユニットやiPodアダプタなど全12機種


CES会場の「CD-IB10」デモ

2月上旬より順次発売

標準価格:10,500円〜71,400円

連絡先:カスタマーサポートセンター
     Tel.0070-800-8181-11


 パイオニア株式会社は、「カロッツェリア」ブランドのカーオーディオ新モデル12機種を2月上旬より順次発売する。iPodとの連携機能「iPodリンク」を可能にするアダプタ「CD-IB10」が含まれるほか、パワーアンプと、DEH-030/010を除くメインユニット7モデルはiPodアダプタの接続に対応している。各モデルの仕様、型番、価格、発売時期は下表の通り。

サイズ 仕様 品番 価格 発売時期
2DIN MD/CD/チューナ/WMA/MP3/AAC/WAV/DSP/アンプ FH-P070MD 71,400円 3月下旬
MD/CD/チューナ/WMA/MP3/WAV/DSP/アンプ FH-P050MD 44,100円 2月下旬
CD/カセット/チューナ/WMA/MP3/WAV/DSP/アンプ FH-P040 34,650円 2月下旬
1DIN CD/チューナ/WMA/MP3/AAC/WAV/DSP/アンプ DEH-P070 42,000円 2月下旬
CD/チューナ/WMA/MP3/WAV/アンプ DEH-P050 29,400円 2月上旬
CD/チューナ/WMA/MP3/アンプ DEH-030 18,900円 2月上旬
CD/チューナ/アンプ DEH-010 13,650円 2月上旬
MD/チューナ/DSP/アンプ MEH-P070 44,100円 2月下旬
MD/チューナ/アンプ MEH-P050 29,400円 3月中旬
パワーアンプ 120W×4ch GM-A3400 42,000円 2月上旬
250W×2ch GM-A3200 26,250円 2月上旬
iPodアダプタ CD-IB10 10,500円 3月下旬


■メインユニットからiPodを操作

CD-IB10

 CD-IB10は、同社のメインユニットに採用されている拡張インターフェイス「IP-BUS」とiPodを接続するためのアダプタ。iPodを接続することで、メインユニットから選曲や再生範囲の設定など、iPodの基本操作が行なえるようになる。接続はクレードル端子を使用。別途音声ケーブルなどを接続する必要はない。

 また、トラックタイトルやアーティスト名をメインユニットのディスプレイに表示することもできる。同社はこの連携機能を「iPodリンク」と呼んでおり、DEH-030/010を除くメインユニットの新モデル7機種は対応している。アダプタの外形寸法は95×91×25mm(幅×奥行き×高さ)。重量は320g。


■ FH-P070MD

FH-P070MD

 車内の音響特性に合わせて、最適なチューニングを自動的に行なうという「オート・インテグラル サウンド システム」を採用した2DINサイズのMD/CD/チューナユニット。全336ステップの調整項目を自動的に処理し、約4分で最適な音場環境を作り上げるとしている。

 さらに、高音質化技術として、残響音成分を違和感なく再現し、豊かな音の広がりと深みを再現するという「ビットメトリックス」機能や、信号が回路を通る際に発生する高い調波成分の乱れを補正する「BBE」なども搭載。13バンドのデジタルイコライザも利用できる。

 バーブラウン製の24bitΔΣ方式のDACを採用。CD部は音楽CDの信号をデジタルのままDSPに伝送する「CDデジタルダイレクト伝送」を採用。音楽CDに加え、CD-R/RWに記録したWMA/MP3/WAVファイルの再生に対応。さらに、iTunesで作成したAACフォーマットのファイルを記録したCD-R/RWも再生できる。

 ディスプレイ部には有機ELを採用。アンプ部の最大出力は50W×4chで、MOS FET素子を採用。別売のDVDプレーヤーや5.1ch対応DSPユニット「DEQ-P9」と接続することで、マルチチャンネルシステムへの拡張も行なえる。


■ FH-P050MD/P040

 P050MDは、P070MDからオート・インテグラル サウンド システムや高音質化機能を省いたモデル。AACフォーマットの再生機能も省かれている。また、CDプレーヤー部のダイナミックレンジがP070MDの94dBから92dBになっている。それ以外の仕様は共通で、iPodアダプタにも対応している。

 P040は、P050MDのMD部をカセットデッキに変更したモデル。それ以外の主な仕様はアンプの出力も含め、P050MDと同じ。


■ DEH-P070/MEH-P070

DEH-P070

 DEH-P070は、1DINサイズのCD・チューナ・アンプユニット。オート・インテグラル サウンド システムやバーブラウンの24bit DAC、ビットメトリックス、BBEデジタルなどを搭載。最大出力50W×4chのMOS FETアンプも内蔵している。

 ロータリータイプのボリュームとセレクターを採用。スムーズな操作性を実現したという。ディスプレイ部には有機ELを採用。CD部はAACフォーマットの再生にも対応している。

 また、MEH-P070は、MD・チューナ・DSPを内蔵した1DINサイズのモデル。DEH-P070と同様に、オート・インテグラル サウンド システムやバーブラウンの24bit DACなどを搭載。主な仕様は共通している。


■ DEH-P050/MEH-P050

 DEH-P050は、CD・チューナ・アンプを内蔵した1DINサイズのユニット。オート・インテグラル サウンド システムやAACフォーマット対応機能、高音質化機能は搭載しておらず、CDプレーヤー部のダイナミックレンジはDEH-P070の95dBから92dBになっている。それ以外の主な仕様は共通。

 MEH-P050は、DEH-P050のCD部の代わりにMDデッキを搭載したモデル。ダイナミックレンジは92dB。アンプ部の最大出力は45W×4chとなっている。


■ DEH-030/010

 CD・チューナ・アンプを内蔵した1DINサイズのユニット。030のCD部はWMA/MP3/WAVを記録したCD-R/RWの再生に対応。010はWMA/MP3/WAVの再生には対応していない。アンプの最大出力は030が50W×4chだが、010は45W×4chとなっている。また、どちらのモデルもiPodリンクに対応しておらず、CD-IB10との接続はできない。


■ パワーアンプ

 パワーアンプのGM-A3400/A3200は、電源部に高効率で立ち上がり特性に優れる「MOS FET PWM電源」を採用した。また、メインユニットからパワーアンプまでの音声ライン上で混入するノイズを分離し、最適な信号のみを抽出するという「バランスタイプアイソレーター回路」も内蔵している。

 A3400は4chアンプ、A3200は2chアンプとなっており、最大出力はそれぞれA3400が120W×4ch、A3200が250W×2ch。外形寸法と重量は共通で、300×327×60mm(幅×奥行き×高さ)、4.7kg。


□パイオニアのホームページ
http://www.pioneer.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.pioneer.co.jp/press/release472-j.html
□関連記事
【1月9日】2005 International CESレポート【ポータブルオーディオ編】
クラリオンやパイオニアはiPodのカーオーディオ利用を推進
−iAUDIOの新プレーヤーやビクターの耳掛け型MP3プレーヤーなど
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20050109/ces09.htm

(2005年1月20日)

[AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]


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