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ソニーは20日、2004年度連結業績見通しを下方修正すると発表した。売上高は当初予測比で2,000億円減の7兆1,500億円で、営業利益は500億円減の1,100億円。なお、米国子会社の業績好転により繰延税金資産を計上するため、純利益については前年比で69%増となる1,500億円の見込み。 第3四半期の売上高は約2兆1,500億円、営業利益は1,400億円、純利益は約1,400億円を予測。同社では、「エレクトロニクス分野の環境変化により、売上高や営業利益が予測を下回った」としている。 特にテレビや、DVDレコーダ、ビデオカメラなどで想定以上の価格下落が進み、収益性が見通し下回ったほか、半導体やコンポーネントの需要が外販市場を中心に減少。さらに、携帯型オーディオの売上や利益も、競争環境の変化により見通しを下回ったという。 地域別には、日本において、DVDレコーダ、携帯型オーディオ、PC(VAIO)などが前回見通しを下回ったほか、欧州市場では、携帯オーディオやビデオカメラも見通しを下回っている。 □ソニーのホームページ (2005年1月20日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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