JEITA、12月の地上デジタル対応機器出荷実績を発表 －出荷台数は過去最高の32万7,000台に

　社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は26日、2004年12月の地上デジタル受信機国内出荷実績を発表した。

　2004年12月における地上デジタル放送関連製品の出荷台数は過去最高の32万7,000台。そのうち地上デジタルテレビが31万8,000台で、内訳はCRTテレビが5万2,000台、PDPが5万4,000台、液晶テレビ21万3,000台となっている。単体チューナは8,000台。通年での累計出荷台数は216万1,000台となった。

　カラーテレビ全体に占める地上デジタルテレビの割合は、12月単月で26.6%(前月比3ポイント増)に増加。CRT、PDP、液晶別の地上デジタルテレビの割合は、CRT7.5%(同1ポイント増)、PDP96.8%(同1.3ポイント増)、液晶が47.3%(同6.2ポイント増)となり、薄型テレビの地上デジタル化が進んでいる。

□JEITAのホームページ
http://www.jeita.or.jp/
□ニュースリリース
http://www.jeita.or.jp/japanese/stat/digital/2004/

(2005年1月26日)

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]

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