ピクセラ、リモコン操作可能なテレビキャプチャカード －新ソフト「StationTV Ver.4.0」を採用

1月28日発売 標準価格：オープンプライス

　株式会社ピクセラは、リモコン操作が可能なテレビキャプチャカード「PIX-MPTV/L2W-R」を1月28日より発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は17,800円。

　リモコンで操作可能な新録画/視聴ソフト「StationTV Ver.4.0」を採用し、家電感覚の操作性を実現したというテレビキャプチャカード。リモコンやUSB接続の受光部などがバンドルされる。

StationTV Ver.4.0のスクリーンショット

リモコン

　キャプチャカードは、PCIバス用のほか、LowProfile PCに対応したブラケットをバンドル。テレビチューナはVHF/UHF/CATVに対応。S映像/コンポジット共用のビデオ入力端子(ミニDIN7ピン)やアナログ音声入力(ステレオミニ)を装備する。

　エンコーダチップは富士通製の「MB86393」で、TBC(Time Base Corrector)も内蔵している。キャプチャ解像度は720×480/480×480/352×480/352×240/176×112ドット。ビットレートはMPEG-2録画時で、3～15Mbps。NEC製のゴーストリデューサチップや、3D Y/C分離機能も装備し、高画質化を図っている。

　StationTV Ver.4.0のほか、MPEGカット編集ソフト「MPEGエディタ」も付属する。

□ピクセラのホームページ
http://www.pixela.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.pixela.co.jp/news/2005/0126.html

(2005年1月26日)

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]

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