◇ 最新ニュース ◇
【11月30日】
【11月29日】
【11月28日】
【Watch記事検索】
クラリオン、DVDセンターユニットなど「ADDZEST」新モデル
-センターユニット5モデルや120kHz対応スピーカーなど


VXZ755装着例

2月下旬より順次発売

標準価格:5,513~55,125円


 クラリオン株式会社は、カーオーディオ製品「ADDZEST」シリーズの新モデルとして、1DINセンターユニット5モデル、スピーカー「PlasmaField」、「SooundReflect」シリーズなど、合計20機種を2月中旬より順次発売する。

1DINセンターユニット
特徴型番発売日価格
5.1chプロセッサ内蔵、MP3/WMA対応
DVDセンターユニット
VXZ7555月初旬55,125円
MP3/WMA対応
CDセンターユニット
DXZ555MP3月上旬26,250円
ミュージックキャッチャー内蔵
MP3/WMA対応
CDセンターユニット
DB455MC31,500円
CDセンターユニット
(シルバー)
DB35513,650円
CDセンターユニット
(ブラック)
DB355B

【スピーカー】
Plasma Fieldシリーズ
特徴型番発売日価格
17cmセパレート2ウェイスピーカーSRT1752S2月下旬30,450円
16cmセパレート2ウェイスピーカーSRT1652S3月初旬
10cmセパレート2ウェイスピーカーSRT1052S2月下旬22,050円
17cmインフェイズコアキシャル
2ウェイスピーカー
SRT175221,000円
16cmインフェイズコアキシャル
2ウェイスピーカー
SRT16526月上旬
12cmインフェイズコアキシャル
2ウェイスピーカー
SRT12523月初旬17,850円
13×18cmインフェイズコアキシャル
2ウェイスピーカー
SRT57522月下旬19,950円
Sound Reflectシリーズ
17cmマルチアキシャル
3ウェイスピーカー
SRT1762月下旬10,290円
16cmマルチアキシャル
3ウェイスピーカー
SRT1669,240円
10cmマルチアキシャル
3ウェイスピーカー
SRT1068,190円
10×15cmマルチアキシャル
3ウェイスピーカー
SRT46610,290円
16cmマルチアキシャル
3ウェイスピーカー
SRF16062月中旬12,600円
13cmマルチアキシャル
3ウェイスピーカー
SRF13064月中旬11,550円
チューンアップツィータ
2cmチューンアップツィーターSRH2912月下旬11,025円
2cmチューンアップツィーターSRH2145,513円


■ 1DINセンターユニット

VXZ755

 「VXZ755」は、5.1chサラウンドプロセッサーを内蔵し、テレビモニターやスピーカーと組み合わせることで、容易にカーシアターシステムを実現可能な1DINセンターユニット。

 DVDプレーヤー部はDVDビデオや音楽CD、MP3/WMAを記録したCD-R/RW、ビデオCDなどの再生に対応。FM/AMチューナも備えている。バーブラウン製の24bit DACを搭載し、52W×4chのMOS-FETアンプを内蔵する。B-BOOST/IMPACT/EXCITEの3モードのプリセットイコライザと、各パターンのゲインを設定できる「ZエンハンサーPLUS」を搭載する。リモコンも付属する。

 「DXZ555MP」は、MP3/WMAを記録したCD-R/RWの再生に対応するCDセンターユニット。PC上で作成したプレイリストも最大5個まで呼び出し再生できる。52W×4chのMOS-FETアンプを内蔵、ZエンハンサーPLUSも搭載している。


DB455MC

 「DB455MC」も、MP3/WMA収録のCD-R/RW再生対応CDセンターユニット。最大の特徴は再生した音楽CDの楽曲を内蔵メモリに録音可能な「ミュージックキャッチャー」機能を搭載し、最大176分の録音/再生が行なえること。また、MP3/WMA収録CD-R/RW再生時には最大5個までのプレイリスト管理が行なえる。

 3モードのイコライジング(B-BOOST/IMPACT/EXCITE)が可能な「Zエンハンサー」を搭載。また、ロードノイズの影響で聞こえづらくなる50kHz付近の超低域をブーストする「Magna Bass EX」も装備している。

 「DB355」は、ZエンハンサーやMagna Bass EXを搭載したCDセンターユニット。ブラックモデル「DB355B」も用意される。


■ Plasma Fieldシリーズ

SRT1752S

 120kHz再生に対応した超高域ツィータを搭載したスピーカーシリーズ。ツィータはデュアルネオジウムマグネット磁気回路と、新たに特殊コーティングを施した軽量ダイアフラムを採用することで、レスポンス性の向上と安定した出力を実現。「倍音成分を豊かに含む、圧倒的な表現力を発揮し、可聴領域をはるかに超える次世代デジタルメディアの再生に威力を発揮する」という。

 ウーファは大きな網目のグラスファイバコーンを採用。タイトでキレのある再現性と、低歪みかつフラットな周波数レスポンスを実現したという。また、アルミダイカストフレームの採用により、振動を要因とする音質劣化を低減したほか、SMC(Symmetrical Magnetic Circuit)の採用などで高音質化を図っている。

 セパレート2ウェイ型は3モデルを用意し、ウーファ径17/16/10cmの3モデルをラインナップ。インフェイズコアキシャル2ウェイ型は4モデルを用意し、ウーファ径17/16/12/13×18cmの4モデルをラインナップしている。


■ Sound Reflectシリーズ

SRT1752S

 35kHz再生に対応するアルミ蒸着ドームツィータを搭載したスピーカーシリーズ。スピーカー中央部に2つの異なる帯域分担するスピーカーを配した3スピーカーシステムで、ウーファ径の違いなどで6モデルを用意。マルチアキシャル化により、超高域までの歯切れの良いダイナミックな再生を実現したという。



■ チューンアップツィータ

SRH291

 2cm径のチューンアップツィータで、上位モデルの「SRH291」はシルクソフトドームを採用。定格入力は50W。再生周波数帯域は2kHz~120kHz、クロスオーバー周波数は5,000Hz、アッテネータは3点切換式(0dB/-6dB/-12dB)。

 下位モデルの「SRH214」は、アルミ蒸着PEIバランスドライブを採用。定格入力は40W。再生周波数帯域は2,500Hz~35kHz、クロスオーバー周波数は5,500Hz。


□クラリオンのホームページ
http://www.clarion.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.clarion.co.jp/news/050208_3/index.cfm

(2005年2月14日)

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]


00
00  AV Watchホームページ  00
00

Copyright (c) 2005 Impress Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.