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恵安株式会社は、自作PCユーザー向けの「自作本舗」ブランドのAVプレーヤー機能搭載2.5インチ外付けHDDケース「JHMP-2500S」を3月9日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は11,000円前後の見込み。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP。 JHMP-2500Sは、USB 2.0接続のHDDケースにMPEG-1/2/4、DivX3.0/4.0/5.0、VCD1.1/2.0/3.0、MP3、JPEGの再生機能を搭載した製品。VOB形式にも対応している。2.5インチ/9.5mm厚のHDDを組み込むことで、HDD内の映像などを接続したテレビに出力できる。AVプレーヤーとして対応できるのはFAT32のみで、32GB以上のHDD利用時には別途フォーマッタが必要となる。 テレビなどにビデオ出力して付属のリモコンで操作可能。AV出力端子(コンポジットビデオ/アナログ音声)と、アナログRGB出力を装備する。ACアダプタも付属するが、「USB Yケーブル」も添付されており、1つはデータ転送用、もう一方を給電用に利用して、ACアダプタなしでも利用可能。 また、「アルミ製ケース採用により、冷却効果によってHDDの安定動作が可能」としている。外形寸法は、79×143×17mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約120g(ケースのみ)。USBケーブル。AV接続ケーブル、アナログRGB接続ケーブル、ネジ一式、ケースポーチなどが付属する。
□恵安のホームページ (2005年3月7日) [AV Watch編集部/furukawa@impress.co.jp]
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