ボーズ、「N.F.S.E.」回路搭載のアクティブスピーカー －卓上の反射を防ぎ、至近距離でも広い音場を

3月17日発売 直販価格：15,540円

　定格出力5W×2chのアンプを内蔵したアクティブスピーカー。主にPCスピーカーとしての利用を想定しており、フロントバッフルを上向きにした筐体デザインを採用。卓上に設置した場合、再生音が机の上で反射する「バウンダリー現象」を防止し、「ユーザーの耳にダイレクトに音を届ける」という。

利用イメージ

　エンクロージャはバスレフ式となっており、背面に独自のスロット型ポートを装備。歪みの少ない低音再生を実現したとしている。

　さらに、ニアフィールドリスニングでも、豊かな臨場感と音場感を創り出すという独自の「N.F.S.E.」(Near-Field Spacious Enhancer)技術を投入。また、小音量再生時の音響バランスを補正する「P.A.P.回路」も備えている。

　入力はアナログステレオ(RCA)を2系統用意。ヘッドフォン出力も前面に1系統備えている。外形寸法は88×193×190mm(幅×奥行き×高さ)。重量は右チャンネルが970g、左チャンネルが810g。ACアダプタや接続コードなどを同梱する。

□ボーズのホームページ
http://www.bose.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.bose.co.jp/news/2005/031001.html
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http://av.watch.impress.co.jp/docs/20040819/bose1.htm

(2005年3月10日)

[AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]

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