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株式会社リンクスインターナショナルは、DivX 5.2フォーマットでのリアルタイムキャプチャに対応したV-GearのLow Profile対応、PCIバス用テレビキャプチャカード「SpeedTV」を3月18日に発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は4,980円前後の見込み。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP。リモコンと赤外線受光部も付属する。
Philips製のシリコンチューナ「7135」を搭載することで、散熱効果を向上させ、画質の劣化と省スペース化を実現したというキャプチャカード。チューナはアナログVHF/UHF/CATVの受信に対応するほか、FMラジオの受信も可能。ラジオ聴取用ソフトもバンドルしている。 テレビの視聴や録画、録画予約は付属の専用ソフト「SpeedVCR 2.1」を利用。エンコードはソフトウェアで行ない、最大解像度320×240~720×480ドット、MPEG-1/2とDivX 5.2フォーマットでの録画に対応している。なお、DivX 5.2形式でのリアルタイムキャプチャも可能。 iEPGを使った録画予約や、録画開始前と開始後にPCをスタンバイ/復帰させる自動移行機能、インターネット経由で録画中の番組の録画終了時刻を延長できる「オーバータイム機能」などを搭載。画質調整機能としてデ・インターレース機能、入力ソース毎に明るさ・コントラスト・色相などの調整する機能も備えている。さらに、視聴中の映像をWindowsの壁紙にする「ダイナミックデスクトップ」機能も利用できる。 編集/DVDオーサリングソフトとして、サイバーリンクの「PowerDirector 3 DE」を同梱。また、オリジナルの監視ソフト「BEE」もバンドル。PCとカメラを接続して24時間の監視ができるという。映像入力端子は、S映像を1系統用意する。
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(2005年3月11日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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