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リンクス、Wチューナ/エンコーダ搭載のキャプチャカード
-MCE 2005に対応。FMラジオ受信も可能


3月中旬発売

OEM価格:約16,000円(1,000個ロット時)


 株式会社リンクスインターナショナルは、ダブルチューナ、ダブルMPEGエンコーダ/デコーダを搭載したテレビキャプチャカード「WinTV-PVR-500MCE」を3月中旬に発売する。Windows XP Media Center Edition 2005に対応しており、主にOEM供給やバルク市場への供給を想定。1,000個ロット時のOEM向け単価は約16,000円。

WinTV-PVR-500MCE

 Windows XP Media Center Edition 2005(MCE 2005)に対応したPCIバス用テレビキャプチャカード。アナログVHF/UHF/CATVの受信に対応したチューナを2基搭載するほか、Conexant製のハードウェアMPEGエンコーダ「CX23416」と、デコーダ「CX25843」も2基ずつ搭載。2番組の同時録画を行なっても、PCへの負荷が少ないという。

 録画フォーマットや録画モードはMCE 2005に準拠。フォーマットはMPEG-2で、最高品質(720×480ドット/6Mbps)、高品質(720×480ドット/4.5Mbps)、標準(720×480ドット/3Mbps)、長時間(720×480ドット/2.5Mbps)の4モードを用意する。

 チューナ部はテレビに加え、FM放送の受信にも対応。FM用のアンテナケーブルも同梱。入力端子はS映像、コンポジット、アナログ音声(RCA)を各1系統用意する。

□リンクスのホームページ
http://www.links.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.links.co.jp/html/press2/links_pvr500mce.html

(2005年3月15日)

[AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]


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