|
シーグランド株式会社は25日、回転収納式のUSBコネクタを搭載したフラッシュメモリ型のMP3/WMAプレーヤー「X-Seven(クロスセブン)」(型番:XS700)のファームウェアを公開した。バージョンは251.060.405。ファイルサイズは約445KB。
128/256/512MBの3モデル共通のファームウェア。同アップデータを適用することで、レジューム機能に変更が加えられる。具体的には、レジューム再生した場合、電源を切る直前に再生していた曲の曲頭から再生されるようになった。 ただし、PCから音楽ファイルを転送した際などに、レジュームが正しく行なわれない場合があるという。なお、レジューム機能を無効にすることはできない。 また、MP3形式での録音を行なう際、これまではライン入力/FMラジオ/マイク入力のいずれを利用しても全てルートフォルダに録音ファイルが保存されていたが、新たに「LINE入力」、「FM録音」、「VOICE録音」という個別のフォルダが作られ、各ファイルがそれぞれのフォルダに保存されるようになった。
さらに、MP3録音時のサンプリングレートを32kHzから44.1kHzに向上。また、自動電源OFF機能の標準設定が、従来の無効から、「無操作5分間で電源を切る」に変更された。
□シーグランドのホームページ
(2005年3月25日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
Copyright (c) 2005 Impress Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|