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株式会社アイ・オー・データ機器は、DVD+R DLとDual Layer DVD-Rの4倍速記録対応の記録型DVDドライブ3モデルを4月下旬に発売する。価格は、外付け型の「DVR-UM16S」が20,790円、内蔵型の「DVR-ABM16S」(ベゼルカラー白)、「DVR-ABM16SBK」(ベゼルカラー黒)が各15,330円。 また、DVD+R DLの4倍速記録に対応した、記録型DVDドライブのエントリーモデル「DVR-UH16A」を4月中旬から発売する。価格は17,640円。
■DVR-UM16S/ABM16S/ABM16SBK
外付け型、内蔵型ともにパナソニック四国エレクトロニクス製のドライブ「SW-9585」を採用したスーパーマルチドライブ。ドライブはDVD+R DLとDual layer DVD-Rの4倍速書き込みに対応しているほか、バンドルするDVDオーサリングソフト「DVD MovieWriter 3.5 SE with VR for I-O DATA」も2層DVD±Rの書き込みに対応した。 そのほかのメディアへの書き込みは、DVD±Rが16倍速、DVD+RW 8倍速、DVD-RW 6倍速、DVD-RAM 5倍速、CD-RW 24倍速、CD-R 40倍速。カートリッジタイプのDVD-RAMには対応しない。また、読み込み速度はDVD+R DL、Dual layer DVD-R、2層DVD-ROM、DVD±RWが8倍速、DVD-RAMが5倍速となっている。
また、DVD+Rの1層/2層メディアへの書き込みの際に、メディアタイプをDVD-ROMに変更し、再生互換性を向上させるという「ROM互換機能」も搭載している。 内蔵モデルはATAPI接続、外付けモデルはUSB2.0を採用。バンドルソフトは共通で、「DVD MovieWriter 3.5 SE with VR for I-O DATA」のほかに、ムービー作成ソフト「VideoStudioおまかせモード」と画像管理ソフト「PhotoImpact 10 SE」を新たに追加。DVD再生ソフト「DVD Player」、ライティングソフト「B's Recorder GOLD8 BASIC」、パケットライトソフト「B's CLiP6」、バックアップソフト「EasySaver LE」などをバンドルする。付属ソフトの対応OSはWindows Me/2000/XP。 外付けモデルにはPCと連動して電源のON/OFFが行なえる電源連動機能を搭載。ファンレスの静音仕様になっているほか、USB 1.1/2.0の接続状況が色の変化でわかるパワーランプを搭載している。外形寸法は162×268×50mm(幅×奥行き×高さ)。本体のみの重量は約1.7kg。
■DVR-UH16A
日立製ドライブ「GSA-4163B」を採用した外付け型DVDドライブ。DVD+R DLの4倍速書き込みに対応している。 そのほかのメディアへの書き込みは、DVD±Rが16倍速、DVD+RW 8倍速、DVD-RW 6倍速、DVD-RAM 5倍速、CD-R 40倍速、CD-RW 24倍速。カートリッジタイプのDVD-RAMには対応しない。また、読み込み速度はDVD+R DL、DVD±RW、2層DVD-ROMがいずれも8倍速、DVD-RAMが5倍速となっている。 ソフトは、DVDオーサリングソフト「DVD MovieWriter 3.5 SE with VR for I-O DATA」、ライティングソフト「B's Recorder GOLD8 BASIC」、画像管理ソフト「Photoshop Album 2.0 Mini」などをバンドルしている。 接続はUSB2.0を採用。DVR-UM16Sと同じ静音仕様で、パワーランプも備えている。外形寸法は162×268×50mm(幅×奥行き×高さ)。本体のみの重量は約1.6kg。
□アイ・オー・データのホームページ (2005年4月11日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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