J:COM、3月末のデジタル放送サービス加入者は31万2,200世帯 －ケーブルテレビ加入者の約2割がデジタルサービスに加入

　株式会社ジュピターテレコム(J:COM)は13日、同社が運営するケーブルテレビ局19社32局の総加入世帯数を発表した。

　ケーブルテレビサービス「J:COM TV」の加入世帯数は162万8,800世帯で、昨年同期と比べて7万2,700世帯、約4.7%の増加となった。そのうち地上/BSデジタル放送の再送信も行なう「J:COM TVデジタル」の加入世帯は31万2,200世帯で、ケーブルテレビ加入世帯の19%強がデジタルサービスのユーザーとなっている。なお、同社が3月の上場記念会見で明らかにした、2005年の「J:COM TVデジタル」の加入目標は60万世帯。

　また、インターネット接続サービス「J:COM NET」の加入数は77万7,200世帯(11万200世帯/前年同期比16.5%増)、電話サービス「J:COM Phone」は、81万1,900世帯(3万8,900世帯/同33.1%増)となり、総加入世帯は192万2,900世帯(12万3,800世帯/同6.9%増)となった。

□J:COMのホームページ
http://www.jcom.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.jcom.co.jp/corporate/newsreleases/newsrelease_detail.php?view_year=2005&code=147&la=ja
□関連記事
【3月23日】J:COMがJASDAQに上場。ロゴも変更
－2005年中に地上デジタル60万世帯を目指す
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20050323/jcom.htm

(2005年4月14日)

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]

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