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パイオニア、DivX対応の薄型ユニバーサルプレーヤー
-実売18,000円。低価格DVDプレーヤーも


5月上旬より順次発売

標準価格:オープンプライス


 パイオニア株式会社は、DVDオーディオ/ビデオやSACDの再生に対応したユニバーサルプレーヤー「DV-585A」と、DVDプレーヤー「DV-484」の2機種を発売する。価格はいずれもオープンプライス。各モデルの発売時期と店頭予想価格は、585Aが5月下旬で18,000円前後、484が5月上旬で12,000円前後の見込み。


■ DV-585A

DV-585A

 DVDオーディオ/ビデオ、SACDの再生に対応したユニバーサルプレーヤー。DVD-R/RW(ビデオモード)に加え、DVD-RW(VRモード/CPRM)、Dual Layer DVD-R(ビデオモード)の再生に対応。さらに、CD-R/RWに記録したDivX(Ver3~5/VOD)フォーマットの動画ファイルや、MP3/WMA/JPEGファイルも再生できる。

 ビデオ用に12bit/108MHzのDACを採用。D2端子も備え、プログレッシブ出力もサポートする。音声用には24bit/192kHzのDACを6ch分搭載。DVDオーディオとSACDのアナログ5.1ch出力もサポートする。

 操作面では、DVDレコーダで録画したディスクの内容を画面で確認できる「ディスクナビゲーター」を装備。GUIを高解像度化したほか、付属リモコンの使いやすさも向上しているという。

 映像面では画質調整機能を備えるほか、特殊再生機能として画面の一部分を拡大するズーム機能も利用可能。音声面では2chスピーカーでサラウンド再生を行なうという「バーチャルサラウンド」機能、深夜の視聴に適した「オーディオDRC」、ボリュームを下げてもセリフを聞き取りやすくする「ダイアローグ」なども備えている。

 映像出力端子はコンポーネント、D2、S映像、コンポジットを各1系統用意。音声出力は光デジタル、同軸デジタル、アナログ音声(2ch)、アナログ音声(5.1ch)を各1系統備える。外形寸法は420×214.9×49.5mm(幅×奥行き×高さ)。重量は1.8kg。


■ DV-484A

DV-484A

 高さ49.5mmの薄型DVDプレーヤー。DVDビデオ、DVD-R/RW(ビデオモード)、DVD-RW(VRモード/CPRM)、Dual Layer DVD-R(ビデオモード)の再生に対応。さらに、CD-R/RWに記録したMP3/WMA/JPEGファイルも再生できる。なお、SACD/DVDオーディオ、DivX再生機能は備えていない。

 585Aと同様に、12bit/108MHzのビデオ用DACを搭載し、プログレッシブ出力をサポート。音声用に2ch分の24bit/192kHz DACを備えている。なお、アナログ5.1ch音声出力は備えていない。

 ディスクナビゲーターや画質調整機能、ズーム再生機能などを搭載。音声面ではバーチャルサラウンドやオーディオDRC、ダイアローグなども利用できるほか、音声のジャンルに合わせて7種類から選択できるイコライザも備えている。

 出力端子はアナログ5.1ch音声出力を除き、585Aと同じ。外形寸法は420×225.5×49.5mm(幅×奥行き×高さ)。重量は1.8kg。

□パイオニアのホームページ
http://www.pioneer.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.pioneer.co.jp/press/release481-j.html
【2004年5月7日】パイオニア、実売25,000円前後のユニバーサルプレーヤー
-VRモードのDVD-RWを再生可能。CPRMにも対応
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20040507/pioneer.htm

(2005年4月22日)

[AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]


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