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社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は22日、2005年5月の地上デジタル受信機国内出荷実績を発表した。 2005年5月における地上デジタル放送関連製品の出荷台数は29万8,000台。そのうち地上デジタルテレビが18万2,000台で、内訳はCRTテレビが1万1,000台、PDPが2万8,000台、液晶テレビ14万2,000台となっている。単体チューナは4,000台。 カラーテレビ全体に占める地上デジタルテレビの割合は、5月単月で32.4%で、前月比で3.4ポイント増加した。CRT、PDP、液晶別の地上デジタルテレビの割合は、CRT4.5%(同0.4ポイント増)、PDP97.2%(同1ポイント増)、液晶が48.8%(同2.9ポイント減)となっている。 ケーブルテレビ用の地上デジタル放送対応STBの出荷台数は前月比127.4%の9万6,000台。地上デジタルチューナ内蔵のデジタルレコーダ(ブルーレイディスクレコーダを除く)は同113.4%の1万6,000台で、STBとデジタルレコーダの対応機器に占める割合は37.6%となっている。
□JEITAのホームページ
(2005年6月23日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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