◇ 最新ニュース ◇
【11月30日】
【11月29日】
【11月28日】
【Watch記事検索】
JEITA、2005年5月の地上デジタル対応機器出荷実績を発表
-STBとデジタルレコーダの割合が37.6%


6月22日発表


 社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は22日、2005年5月の地上デジタル受信機国内出荷実績を発表した。

 2005年5月における地上デジタル放送関連製品の出荷台数は29万8,000台。そのうち地上デジタルテレビが18万2,000台で、内訳はCRTテレビが1万1,000台、PDPが2万8,000台、液晶テレビ14万2,000台となっている。単体チューナは4,000台。

 カラーテレビ全体に占める地上デジタルテレビの割合は、5月単月で32.4%で、前月比で3.4ポイント増加した。CRT、PDP、液晶別の地上デジタルテレビの割合は、CRT4.5%(同0.4ポイント増)、PDP97.2%(同1ポイント増)、液晶が48.8%(同2.9ポイント減)となっている。

 ケーブルテレビ用の地上デジタル放送対応STBの出荷台数は前月比127.4%の9万6,000台。地上デジタルチューナ内蔵のデジタルレコーダ(ブルーレイディスクレコーダを除く)は同113.4%の1万6,000台で、STBとデジタルレコーダの対応機器に占める割合は37.6%となっている。



□JEITAのホームページ
http://www.jeita.or.jp/
□ニュースリリース
http://www.jeita.or.jp/japanese/stat/digital/2005/index.htm
□関連記事
【3月22日】JEITA、2005年3月の地上デジタル対応機器出荷実績を発表
-2004年度の出荷実績は277万3,000台
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20050425/jeita2.htm

(2005年6月23日)

[AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]


00
00  AV Watchホームページ  00
00

Copyright (c) 2005 Impress Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.