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株式会社アイ・オー・データ機器は、記録型DVDドライブ3モデルを7月中旬より順次発売する。DVD+R DLの6倍速に対応した「DVR-ABH16」(内蔵型)と「DVR-UH16D」(外付け型)、カートリッジ付きDVD-RAMに対応した「DVR-ABM16」の3モデル。内蔵型はカラーバリエーションとしてホワイトとブラックベゼルの2色を用意する。各モデルの型番、価格は下表の通り。
■DVR-ABH16D/UH16D
内蔵、外付けモデルともに日立製作所製のドライブ「GSA-4167B」を搭載。書き込み速度は、DVD+R DLが6倍速、Dual layer DVD-Rが4倍速、DVD±Rが16倍速、DVD+RWが8倍速、DVD-RWが6倍速、DVD-RAMが5倍速。ただし、DVD-RAMのカートリッジメディアはサポートしない。 DVD+RとDVD+R DL記録時には、メディアタイプをDVD-ROMとして登録することで、家庭用DVDプレーヤーなどとの互換性を高める機能を搭載している。 バンドルソフトは外付型/内蔵型共通で、「PowerProducer 3 for OEM〔PP-VR〕」と、CPRMコンテンツの再生に対応したDVD再生ソフト「PowerDVD 6 for OEM」、パスワード保護・暗号化機能を搭載したライティングソフト「B's Recorder GOLD8 Security」、パケットライトソフト「B's CLiP6」、バックアップソフト「EasySaver LE」、画像管理ソフト「Photoshop Album 2.0 Mini」などを同梱する。
外付型はPCと連動して電源のON/OFFが行なえる電源連動機能を搭載。ファンレスの静音仕様になっているほか、USB 1.1/2.0の接続状況が色の変化でわかるパワーランプを装備している。外形寸法は162×268×50mm(幅×奥行き×高さ)。本体のみの重量は約1.5kg。
■DVR-ABM16C/CBK
パナソニック四国エレクトロニクス製のドライブ「SW-9574」を採用したスーパーマルチドライブ。カートリッジ付きのDVD-RAMに対応ししている。記録速度はDVD+R DLとDual layer DVD-Rの4倍速書き込みに対応。さらに、DVD±Rが16倍速、DVD+RW 8倍速、DVD-RW 6倍速、DVD-RAM 5倍速、CD-RW 24倍速、CD-R 40倍速で書き込める。また、DVD+RとDVD+R DL用にROM互換機能も備えている。
6月8日に発表した「DVR-UM16C/UEM16C」の内蔵型モデルとなっており、バンドルソフトも共通。「DVD MovieWriter 4 SE with VR for I-O DATA」、「DVD Player」、「B's Recorder GOLD8 Security」、「B's CLiP6」、「EasySaver LE」、「Photoshop Album 2.0 Mini」などを同梱する。
□アイ・オー・データのホームページ
(2005年7月6日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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