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社団法人日本レコード協会(RIAJ)は13日、2005年6月のレコード生産実績を発表した。 オーディオレコードと音楽ビデオを合わせた6月度の音楽ソフト生産実績は、音楽ビデオ、オーディオレコードともに増加し、数量で前年同月比136%の3,257万枚・巻。金額では同133%の384億7,900万円となった。 なお、オーディオレコードの総生産数は、2,985万7,000枚・巻となり、前年同月比135%に増加。金額も341億3,400万円で同133%となっている。
同統計は、協会員42社の報告をもとにしたもの(非会員社からの販売受託分を含む)。数量の内訳は、シングルCD(8cm、12cm)が614万8,000枚(前年同月比117%)、12cm CDアルバムが2,299万7,000枚(同144%)、アナログディスクが1万7,000枚(同44%)、カセットテープが66万巻(同93%)となった。 SACD、DVDオーディオ、DVDミュージック、MDをあわせた「その他」は、前年同月比85%の3万5,000枚。「音楽ビデオ」に含まれるDVDは、前年同月比148%の265万5,000枚で、音楽ビデオ全体に占める割合は98%となっている。 また、2005年上半期(1~6月)の音楽ソフトの生産実績は、数量で前年同期比93%の1億5,408万7,000枚・巻、金額も同93%の1,867億1,200万円となった。
□日本レコード協会のホームページ
(2005年7月15日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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