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ホームシアター、リードシートが透明なリア透過式スクリーン
-宙に浮いたような映像を表示


9月上旬発売

標準価格:113,400円~367,750円


 株式会社ホームシアターは21日、株式会社オーエスの巻上げ型リア透過式スクリーン「巻上げアイキャッチスクリーン」を発表した。9月上旬より発売を開始。80インチと100インチの2種類を用意し、それぞれに4:3と16:9を用意。また、スプリングローラー式、電動式(赤外線リモコンか、壁面ソフトワインド)、電動式(赤外線リモコンと壁面ソフトワインドの両方)の3タイプが選択可能。各モデルの価格は下表の通り。

画角 サイズ 機構 価格
4:3 80インチ スプリングローラー式 113,400円
電動式(赤外線リモコンと壁面SWのいずれか) 283,500円
電動式(赤外線リモコンと壁面SWの両方) 299,250円
100インチ スプリングローラー式 138,600円
電動式(赤外線リモコンと壁面SWのいずれか) 336,000円
電動式(赤外線リモコンと壁面SWの両方) 351,750円
16:9 80インチ スプリングローラー式 119,700円
電動式(赤外線リモコンと壁面SWのいずれか) 304,500円
電動式(赤外線リモコンと壁面SWの両方) 320,250円
100インチ スプリングローラー式 149,100円
電動式(赤外線リモコンと壁面SWのいずれか) 367,500円
電動式(赤外線リモコンと壁面SWの両方) 367,750円

 全モデルにおいて上部のリードシート部分に透明度の高いフィルムを採用。投射された映像が宙に浮かんで見えるため、店舗やイベント会場などのアイキャッチツールとして高い視覚効果を得られるという。

 同社では、イベント業界やレンタル業界、プロジェクタメーカーやAVディーラーなどに販売する予定。

反射特性曲線
 従来のホログラムスクリーンとは異なり、プロジェクタの補正範囲内であれば設置角度に制限はない。

 スプリングローラー式には「ボールストップ・ソフトワインド機構」を採用しているため、滑らかな昇降や、止めたい位置で正確に止めることが可能。スクリーンゲインは5度ゲインが3.0±10%、1/2ゲインは14度±5%となる。


【主な仕様】
画角 サイズ 巻上げ方式 リードシートの
高さ
重量
4:3 80インチ スプリング
ローラー式
1,726mm 1,219mm 950mm 7kg
100インチ 2,132mm 1,524mm 950mm 9kg
80インチ 電動式 1,871mm 996mm 950mm 7.3kg
100インチ 2,314mm 1,245mm 950mm 10.2kg
16:9 80インチ スプリング
ローラー式
1,871mm 1,006mm 950mm 8.5kg
100インチ 2,314mm 1,245mm 950mm 11kg
80インチ 電動式 1,726mm 1,219mm 950mm 8kg
100インチ 2,132mm 1,524mm 950mm 10kg


□ホームシアターのホームページ
(7月21日現在、この件に関する情報は掲載されていない)
http://www.hometheater.co.jp/
□オーエスのホームページ
(7月21日現在、この件に関する情報は掲載されていない)
http://www.oscorp.co.jp/j/

(2005年7月21日)

[AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]


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