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プリンストンテクノロジー株式会社は、東芝製HDDオーディオプレーヤー「gigabeat」用のアクティブスピーカー「PSP-312GB」を8月上旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は9,800円前後の見込み。 本体の専用端子でgigabeat Fシリーズを装着可能なアクティブスピーカー。付属のACアダプタ使用時は充電も同時に行なえる。また、USBケーブルでPCと接続すれば、装着したままで楽曲データの転送も可能。クレードルとしても利用できる。 また、同梱アダプタとケーブルにより、gigabeat Gシリーズとの接続も可能。ステレオミニの入力端子も備え、gigabeatシリーズ以外のプレーヤーでも使用できる。 スピーカーユニットには32mm径のネオジムマグネットを採用。63mm径ユニットのサブウーファも搭載する。内蔵アンプの出力は3W×2chとサブウーファ6W。バーチャルサラウンド機能も備えている。再生周波数帯域はスピーカーが280Hz~20kHz、サブウーファが80Hz~250Hz。
付属のACアダプタのほか、単三電池4本での駆動も可能。単三アルカリ乾電池での連続再生時間は15時間。なお、電池での駆動時はアンプ出力が1.5W×2ch+3W(サブウーファ)となる。 オートスリープモードも搭載し、gigabeatからの信号が途切れると電池使用時で3分後、ACアダプタ使用時は6分後にアンプの待機電力が落ち、LEDの輝度も下がってスリープ状態になる。 折りたたんで収納することも可能で、収納時の外形寸法は幅195.8×35×138(幅×奥行き×高さ)、電池を除く重量は約410g。スピーカーユニット保護用のクリアカバーや、キャリングケースなどが付属する。
□プリンストンテクノロジーのホームページ (2005年7月22日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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