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株式会社エーディテクノは、既発売のダウンスキャンコンバータ「Tempest XGA PocketFX(DSE-001C)」に、コンポーネント端子をD端子に変換するケーブルを同梱したキャンペーンモデルを8月12日に発売する。通常モデルの価格は20,790円だが、キャンペーンモデルは価格も9,800円に値下げされている。 DSE-001Cは2003年11月に発売されたダウンスキャンコンバータ。PCのRGB映像をテレビなどに表示でき、最大1,024×768ドットの入力に対応。通常版と比べ、キャンペーン版は変換ケーブルを付属して10,990円低価格になっている。なお、キャンペーン版が無くなり次第通常版へと切り替わる。 入出力端子としてD-Sub 15ピンのアナログRGB入力を1系統用意。出力はコンポジットとS映像、コンポーネントを各1系統用意する。また、キャンペーンモデルには、コンポーネント出力をD端子に変換するケーブルが付属。同社は「9,800円のダウンスキャンコンバータでD端子出力に対応したモデルは少ない」と利点を説明している。なお、コンポジットとコンポーネントは同時に出力できない。
画質面では24bitのADコンバータを搭載。映像の表示位置を調整できるポジション・スイッチや、画面拡大を行なうズーム機能なども備えている。電源は付属のケーブルを利用し、USBポート、もしくはPS/2のキーボード端子から供給が可能。外形寸法は55×95×30mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約95g。
□エーディテクノのホームページ
(2005年7月25日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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