◇ 最新ニュース ◇
【11月30日】
【11月29日】
【11月28日】
【Watch記事検索】
デジタルシネマのシステム仕様が決定
-4K/2Kの2種類を用意。音声チャンネルは16ch


7月29日発表


ソニーの4Kプロジェクタ「SRX-R110/R105」

 Digital Cinema Initiative(DCI)は29日、映画館向けのデジタルシネマ関連規格の仕様を策定し、公開した。

 公開された仕様書「Digital Cinema System Specification Ver.1.0」では、記録解像度やストレージシステム、配信方法などについて規定されている。解像度は4K(4,096×2,160ドット)、2K(2,048×1,080ドット)の2つを定義、映像圧縮にJPEG2000を利用する。オーディオチャンネルは最大16ch。

 DCIのWalt Ordway CEOは、「3年以上の検討の結果、システム仕様の策定に至り、嬉しく思う。各国の映画館で受け入れらられることを期待している」と述べている。


□DCIのホームページ(英文)
http://www.dcimovies.com/
□ニュースリリース(英文)
http://www.dcimovies.com/press/07-27-05.tt2

(2005年8月1日)

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]


00
00  AV Watchホームページ  00
00

Copyright (c) 2005 Impress Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.