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株式会社インタラクティブ・プログラム・ガイド(IPG)と株式会社東京ニュース通信社(TNS)は25日、IPGが提供しているGガイドの地上アナログ番組表で、番組タイトル表記の拡充など、情報品質を向上させた新規のEPGデータを、9月1日分から提供すると発表した。 IPGとTNSが共同で新たに開発したEPGデータは、以下の5点が強化される。切り替わる際に特別な操作などは必要なく、9月1日分のデータから新しいEPG情報となる。
そのため、毎日/毎週などの繰り返し予約を行なった番組は、番組表上で予約した番組の「予」マークが消えたり、複数の番組に表示される可能性があるという。予約録画動作は正常に行われるが、松下電器では「繰り返し予約は一旦削除して、9月1日以降に再度登録することをお勧めする」としている。
Gガイドは、米Gemstar-TV Guide Internationalが持つEPG技術「G-GUIDE」をベースに、IPGが日本国内で運用している番組表サービス。TBS系列を中心に全国30の放送局と提携して放送しており、薄型テレビやDVDレコーダなどの多くの機種が対応している。
□IPGのホームページ
(2005年8月26日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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