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ドコモ、世界初のTV/AM/FM受信対応携帯電話「ラジデン」
−携帯の裏面がラジオ。ラジオを聞きながら応答可能


左が携帯電話面、右がラジオ面。デュアルフロントデザインを採用している
今秋発売予定

標準価格:オープンプライス


 NTTドコモグループ9社は29日、世界初のAM/FM/TV 3バンドチューナ搭載の携帯電話(mova)、「RADIDEN」(ラジデン)を開発したと発表した。発売は秋頃を予定しており、価格はオープンプライスだが、実売は1万円台中頃になる見込み。ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の端末となっている。

側面。ラジオ機能のボタンはアンバー(オレンジ)で色付けされている

 携帯電話として世界で始めて、3バンドチューナを搭載したモデル。ソニー・エリクソンによれば、AMチューナを搭載した携帯電話も世界初だという。ちなみに、「RADIDEN」という商品名は、「ラジオ」と「電話」の機能を併せ持つことから付けられた造語。テレビの映像表示機能は備えておらず、受信できるのは音声のみ。

 なお、付属のイヤフォンはモノラルだが、別売のステレオイヤフォンを接続することで、FMステレオ放送も聴取できる。

 片面に携帯電話、反対側の面にラジオの機能を搭載した「デュアルフロントデザイン」を採用。ラジオ側には7個の一発選局用ボタンと、ラジオ用の液晶ディスプレイも搭載。ポータブルラジオと同等の操作性を実現したという。また、携帯電話用ボタンの文字を白、ラジオ用をアンバー(オレンジ)に色分けすることで、使いやすさを向上させている。

 携帯電話とラジオで電源のON/OFFも個別に行なえるため、携帯電話の電源を切ったままラジオ機能だけを利用することも可能。ラジオ面にはスピーカーも備えているが、単体ではAM放送のみ受信が可能で、FM/TVを受信する際には同梱のACアダプタ、もしくはイヤフォンを接続する必要がある。

 チューナはソニーとソニー・エリクソンが共同で開発したもので、クリアな音質を実現したという。また、全国を15のエリアに分割。エリアごとに受信可能な放送局をプリセットしているため、ユーザーがチューニングし、プリセット登録する手間が省ける。

スイッチ付きのイヤフォンマイクを同梱。ラジオを聴取中に電話がかかってきてもワンタッチで応答できる

 ラジオ/TVを聞きながらメールやiモードなどの機能が同時に利用可能。ハンズフリー通話対応のスイッチ付きモノラルイヤフォンマイクを同梱しており、ラジオを聞いている間に電話がかかってきても、ワンタッチで応答・終話ができる。

 メインディスプレイは約1.9インチの半透過型TFT液晶で、解像度は160×128ドット。65,536色表示が可能。ラジオ用サブディスプレイは16.7×23.1mm(縦×横)の1色TN液晶となっている。

 連続聴取時間は、AMが約20時間、FMが約14時間、TVが約13時間。連続通話時間は約120分。連続待ち受け時間は約320時間。外形寸法は117×49×20mm(縦×横×厚さ)。重量は約122g。

 なお、8月30日より銀座・ソニービルのソニーショールーム、お台場・メディアージュのソニースタイル、大阪梅田のソニースタイル ストアにおいて、RADIDENを体験できるコーナーが設置される。

□NTTドコモのホームページ
http://www.nttdocomo.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/product/concept_model/radiden/index.html
□ソニー・エリクソンのホームページ
http://www.sonyericsson.co.jp/index_j.html
□RADIDEN先行展示のお知らせ
http://www.sonyericsson.co.jp/semcfun/campaign_event/radiden_event/index.html

(2005年8月29日)

[AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]


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