クリエイティブ、ポータブル・スピーカー3モデル －iPod shuffle充電、プレーヤー直接接続、回転型など

製品名	型番	直販価格	発売時期
TravelDock 900	TD900	7,780円	10月上旬
TravelSound 400 ブラック	TS400-BK	6,280円	9月下旬
TravelSound 250 ホワイト	TS250-WT	4,980円

■ TravelDock 900

TravelDock 900をフラッシュメモリプレーヤーと組み合わせたところ

　折り畳み可能なポータブルプレーヤーで、蓋の部分にスピーカーを搭載。使用する際は蓋を上げて再生する。ベース部にステレオミニ端子(オス)を備えており、ポータブルオーディオプレーヤーなどを直接接続できる。なお、ステレオミニ入力(メス)は背面にも1系統用意しており、形状的に直接接続できないプレーヤーでも利用できる。

　ユニットは33mmのフルレンジで、ネオチタンマイクロドライバを採用。アンプ部はデジタルアンプで、出力は2W×2ch。再生周波数帯域は150Hz～20kHz。サウンドに広がり感を持たせるという「ワイドステレオエフェクト」も利用できる。

　また、USB端子を備えており、バスパワーでiPod shuffleへの充電が可能。ただし、クレードルとしてデータの転送には対応していない。電源は単4電池4本を使用し、連続再生時間は最大32時間。蓋を閉じると自動的に電源がOFFになる。なお、電源アダプタ(CTSAA01)は同梱しておらず、オプション扱いとなる。価格はオープンプライスで、直販価格は1,680円。

　蓋を閉じた場合の外形寸法は152×69×40mm(幅×奥行き×高さ)。電池を除いた重量は258.4g。

折り畳んでで持ち運べる。背面にもステレオミニ(メス)を用意	ステレオミニ(オス)を備えており、プレーヤーを直接接続できる

■ TravelSound 400

TravelSound 400

　ユニットが回転する機構を採用したモデル。33mm径のネオチタンマイクロドライバを採用しており、ユニットが回転。90度、120度、150度、180度の角度から、最適な位置に設定できるという。また、下に向けることでユニットが筐体の中に隠れるため、持ち運ぶ際に保護できる。

　ステレオ再生時に広がり感を持たせるというエフェクトを搭載。内蔵デジタルアンプの出力は2W×2ch。再生周波数帯域は150Hz～20kHz。電源は単4電池4本を使用し、連続再生時間は最大35時間。TravelDock 900と同様の別売電源アダプタも利用できる。

　入力はステレオミニを1系統備える。外形寸法は約161×42.8×67.8mm(幅×奥行き×高さ)。電池を除いた重量は約273g。

ユニット部分が回転する

■ TravelSound 250

TravelSound 250

　TravelSound 400と似たデザインのモデルだが、ユニットの回転機構は備えていない。ただし、ユニットの角度は変更でき、正面と、120度の2種類のポジションが選択可能。環境に合わせたセッティングができるという。

　ユニットは33mm径のネオチタンマイクロドライバで、アンプ部の出力は1.5W×2ch。再生周波数帯域は150Hz～20kHz。入力はステレオミニを1系統備える。

　電源は単4電池4本を使用し、別売電源アダプタは他の2モデルと同じ。連続再生可能時間は約25時間。電池を除いた重量は248g。外形寸法は183×45×54mm(幅×奥行き×高さ)。

□クリエイティブのホームページ
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□ニュースリリース
http://jp.creative.com/corporate/pressroom/releases/welcome.asp?pid=12198

(2005年9月14日)

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