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オーディオテクニカ株式会社は、ネックストラップ一体型の耳栓型インナーイヤフォンと、コード巻取り機構を搭載した耳掛け式イヤフォンを10月21日に発売する。価格はネックストラップ一体型の「ATH-CK5NS」が5,040円、耳掛け式の「ATH-EQ66」が2,625円。 ■ ATH-CK5NS 耳栓型イヤフォン「P-EAR」の新モデルで、ポータブルプレーヤーを首掛けできるネックストラップとの一体型。カラーリングはブラック(BK)、ホワイト(WH)の2色を用意する。首掛け可能なプレーヤーは150g以内。
プレーヤーとストラップは着脱式で、首掛け部分には過度の力が加わると外れるセーフティ機構を採用。また、ヘッドフォンを耳から外しているときもコードホルダをスライダすることで、イヤフォンがぶらつかず、コードの絡まりも防ぐ。 ストラップ以外の仕様は5月に発売された「ATH-CK5」(3,675円)と共通で、イヤフォンを耳から外れにくくする独自の「LOOP SUPPORT」機構を採用。ループ型の突起により、耳の形状を利用してホールド性を向上し、イヤフォンの脱落を防ぐという。 ユニットはネオジウムマグネットを採用した11.5mm径。インピーダンスは20Ω、出力音圧レベルは104dB/mW。再生周波数帯域は14Hz~24kHz。ストラップを除いた重量は約14g。S、M、Lサイズのイヤーピースを同梱する。 ■ ATH-EQ66
イヤフォン入力コードを巻き取り可能な耳掛け式ヘッドフォン。カラーはブラック(BK)、ゴールド(CG)、シルバー(SV)、ブルー(BL)、レッド(RD)、ホワイト(WH)の6色を用意する。 5月に発売された「ATH-EQ77」(3,675円)とは異なり、ネックコードの巻き取りはできないが、入力コードの長さを自由に調節可能。ステレオミニプラグを収納するプラグレストも備える。 イヤーハンガーは、開いて止まる「ストップアクション機構」を採用し、自然な装着感を追求したという「ナチュラルイヤフィット設計」となっている。 ユニットには30mm径のネオジウムマグネットを搭載し、再生周波数帯域は14Hz~24kHz。インピーダンスは22Ω。出力音圧レベルは103dB/mW。コード長は1mで、コードを除く重量は約37g。
□オーディオテクニカのホームページ (2005年10月4日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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