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サン電子株式会社は、オートオペレーション機能を備えたiPod専用FMトランスミッタ「FMIP-301」を11月7日に発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は4,980円。対応するiPodはDockコネクタを備えたiPod/iPod nano/iPod mini/iPod Photo。 iPodの再生音をFM電波で飛ばし、カーステレオのFMチューナで受信、再生するためのFMトランスミッタ。最大の特徴は車のエンジンと連動した「オートオペレーション機能」を備えたこと。
エンジンを始動すると、FMIP-301と接続したiPodの電源がONになり、自動再生機能により数秒後に再生が開始。エンジンを停止すると再生が一時停止し、何の操作も行なわないと、約2分後にiPodの電源がOFFになる。 なお、同機能はシガーライターソケットに供給される電源が、イグニッションキーと連動してON/OFFとなる車で利用できる。また、自動再生機能は第3世代iPodでは動作しない。
送信周波数は88.1/88.5/88.9MHzから選択可能。デジタルチューニングとなっており、手軽に設定できる。トランスミッタ本体の電源はシガーソケットから供給される、接続するiPodを充電することもできる。マイナスアースの12V車専用。外形寸法は115×40×27mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約80g。ケーブル長は約1m。
□サン電子のホームページ
(2005年10月5日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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