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20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン株式会社は、映画「ロボッツ」を12月16日にDVDとUMDビデオで発売する。価格は、DVD「ロボッツ 特別編」が3,129円。UMD版「ロボッツ」が3,990円。
■ DVD版「ロボッツ 特別編」
本編ディスクのみ収録しており、本編の収録時間は約90分。ディスクは片面2層。映像はビスタサイズをスクイーズ収録。音声は英語、日本語ともにドルビーデジタル5.1chで収録。字幕も日本語と英語を収録する。音声特典としてブルー・スカイ・スタジオのスタッフによる音声解説も収めている。
特典映像として「ファンおばさんのお尻ツアー」や吹き替えキャストによるインタビュー、矢井田瞳によるミュージックビデオ、未公開シーン集などを収録。さらに、2種類のゲームも収めている。また、同じ製作スタジオが手掛けた「アイス・エイジ2」の予告編や舞台裏映像なども楽しめる。
■ UMD版
本編の内容はDVD版と同じで、本編の収録時間は約90分。映像はビスタ・サイズで収録する。音声は英語、日本語ともにステレオ。また、日本語と英語の字幕も収録する。ただし、音声特典や映像特典は収録していない。
■ ロボッツ 映画「ロボッツ」は、「アイス・エイジ」を手掛けたブルースカイ・スタジオとクリス・ウェッジ監督が贈るアドベンチャームービー。主人公のロドニーは、偉大な発明家ビッグウェルド博士に憧れ、自身も発明に明け暮れるロボット。夢を抱いて大都会ロボット・シティへ辿り着いた彼は、明るく、一生懸命に生きる中古部品で作られたロボット達と出会い、友達を増やしていく。 だが、シティでは、世の名に必要なのは最新部品でアップグレードするロボットのみと考える大企業の経営者・ラチェットが、中古ロボットを全てスクラップにするという恐ろしい計画を進めていた。ロドニーはこれを阻止するため、ビッグウェルド博士を探して協力を求めようと考える。かくして、一目ぼれした知的キャリア・ロボット、キャピーや仲間達とともに、ロドニーの大冒険が幕を開ける。
オリジナルの音声は、ユアン・マクレガー、ハル・ベリー、ロビン・ウィリアムズらが担当。日本語吹替えもSMAPの草彅剛、矢田亜希子、西田敏行、山寺宏一ら豪華キャストが声優を務めている。
□20世紀FOXのホームページ
(2005年10月6日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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