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東北パイオニア株式会社は、業界初のマナーモードスイッチを備えた耳掛け式ヘッドフォン「SE-E 55」を11月中旬に発売する。また、マナーモードスイッチを省いた下位モデル「SE-E 35」も同時発売となる。価格は55が3,000円、35が2,300円。
カラーバリエーションは55がシルバー(-J1)、ブラック(-J2)の2色、35がシルバー(-J1)、ブラック(-J2)、ホワイト(-J3)、レッド(-J4)の4色を用意する。 上位モデルの55は、業界初となるマナーモードスイッチを搭載。ケーブル途中にスイッチユニットを備えており、スイッチをONにするとシャカシャカという音漏れの原因となる高域音を低減できるという。さらに、ミュートボタンも備えている。 それ以外の主な仕様は共通で、16mm径のユニットを搭載。耳に合わせてサイズが5段階に調整できるクリックアジャストハンガーを採用している。ハンガー部はラバーコートされているほか、シリコンラバーエアーパッドも備え、耳に優しい付け心地を実現したとしている。
ユニットには強磁力希土類マグネットを採用。再生周波数帯域は15Hz~24kHz。インピーダンスは18Ω。接続コードはOFCリッツ線で、コード長は60cm。1mの延長コードも付属する。コードを除いた重量は18g。
□東北パイオニアのホームページ
(2005年10月6日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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