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ソニーは、サラウンドヘッドフォン「MDR-DS1000」を10月10日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は10,000円前後の見込み。
ドルビーデジタル/DTS/ドルビープロロジックIIデコーダを搭載したプロセッサ部「DP-1000」と、ヘッドフォン「MDR-XD050」から構成されるサラウンドヘッドフォンシステム。 プロセッサ部にアナログ音声入力と、光デジタル音声入力端子を装備。パソコンやDVDプレーヤーなどと接続し、入力したドルビーデジタルやDTS音声を、内蔵プロセッサでバーチャルサラウンド化し、ヘッドフォンでサラウンドを楽しむことができる。重量は175g。また、ヘッドフォン出力(ステレオミニ)を2系統装備し、2台のヘッドフォンに同時音声出力できる。ACアダプタが付属する。 ヘッドフォン部は、通常のワイヤード型でロングストローク振動板を搭載。「映画の音響効果を豊かに表現する」という。ヘッドフォンのケーブル長は2m。重量は約200g
また、テレビ用のステレオヘッドホン「MDR-AV510」、「MDR-510」も10月10日より発売される。MDR-AV510には、ケーブルにボリューム調整やステレオ/モノラル切替可能なコントローラも装備する。価格はMDR-AV510が3,675円、MDR-510が2,468円。
□ソニーのホームページ (2005年10月7日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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