ソニー、豆型ウォークマンを発売延期 －「生産の遅れが生じたため」11月2日より順次発売

NW-E307/E305。ブラックはソニースタイル専用モデル

　ソニー株式会社は18日、ウォークマンEシリーズ「NW-E305/E307」の発売日を延期すると発表した。延期後の発売日は、ボディカラーにより異なり、ホワイト(W)が11月2日、ブルー(B)/ピンク(P)が11月9日となる。

　8月の発表当初は10月26日の発売を予告していた。同社では、発売延期の理由について「生産の遅れが生じたため」としている。あわせてキャリングケース「CK-NW3」も11月2日に発売延期された。

　「NW-E305/E307」は、豆型デザインが特徴のネットワークウォークマン。E305は512MB、E307は1GBメモリを内蔵する。有機ELディスプレイを搭載し、再生対応フォーマットはATRAC3、ATRAC3plusとMP3。FMチューナも内蔵する。なお、11月19日に発売予定の「ウォークマンA」シリーズでは転送ソフトとして新開発の「CONNECT Player」を利用するが、E-305/307では従来通りの「SonicStage Ver3.2」がバンドルされる。

□ソニーのホームページ
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□ニュースリリース
http://www.walkman.sony.co.jp/news/news051018.html
□ウォークマンホームページ
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http://av.watch.impress.co.jp/docs/20050825/sony1.htm

(2005年10月18日)

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]

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