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日本ビクター株式会社は、ヘッドフォン部が105gのワイヤレスヘッドフォン「HP-W80」を11月1日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は5,000円前後の見込み。 アナログ赤外線伝送を採用し、ヘッドフォン部とトランスミッタ部で構成されるワイヤレスヘッドフォン。ヘッドフォン部はバッテリを含む重量が105gで、同社は「赤外線方式のヘッドバンドタイプで最軽量」としている。
ヘッドフォンはオープンエア型。ユニット径は30mmで、ネオジウムマグネットやCCAWボイスコイルを採用している。再生周波数帯域は20Hz~24kHz。動作距離は正面で約7m。受信エリアを外れた際に発生するノイズを防ぐ「オートミューティング機能」を搭載する。 ヘッドフォンの電源は専用ニッケル水素充電池で、トランスミッタにヘッドフォンをセットするだけで充電が行なえる。また、単4電池1本での使用にも対応する。連続使用時間は、充電池で約30時間(約24時間充電)、単4アルカリ電池で約50時間。トランスミッタの外形寸法は13.5×8.6×4.2cm。重量は約150g。 □ビクターのホームページ (2005年10月18日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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