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社団法人日本レコード協会(RIAJ)は13日、2005年9月のレコード生産実績を発表した。 オーディオレコードと音楽ビデオを合わせた9月度の音楽ソフト生産実績は、オーディオレコードの数量と金額が増加し、音楽ビデオの金額は減少。全体の数量は前年同月比122%の4,669万1,000枚・巻で、金額では同112%の554億5,600万円となった。
なお、オーディオレコードの総生産数は、3,495万8,000枚・巻となり、前年同月比133%。金額は416億5,300万円で同130%と増加した。
同統計は、協会員41社の報告をもとにしたもの(非会員社からの販売受託分を含む)。数量の内訳は、シングルCD(8cm、12cm)が607万8,000枚(前年同月比110%)、12cm CDアルバムが2,820万9,000枚(同140%)、アナログディスクが1万5,000枚(同87%)、カセットテープが63万2,000巻(同104%)となった。 SACD、DVDオーディオ、DVDミュージック、MDをあわせた「その他」は、前年同月比67%の2万4,000枚。「音楽ビデオ」に含まれるDVDは、前年同月比168%の462万1,000枚で、音楽ビデオ全体に占める割合は99%となっている。
□日本レコード協会のホームページ (2005年10月20日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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