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松下電器産業株式会社は、DVDプレーヤーとVHSデッキを内蔵したブラウン管テレビ「3-SHOT T<タウ>」(スリーショットタウ)を10月25日に発売する。21/17型の2モデルを用意し、価格はいずれもオープンプライス。店頭予想価格は、21型の「TH-21VFD30」が59,000円前後、17型の「TH-17VFD30」が51,000円前後の見込み。 DVD-RAM再生対応のDVDプレーヤーと、VHSデッキ内蔵のフラットブラウン管テレビ。両モデルの違いは画面/本体サイズや消費電力で、それ以外の仕様はほぼ共通している。チューナは地上アナログが1系統。 DVDプレーヤー部はDVDビデオのほか、ビデオモード記録のDVD±R/RW、VRモード記録のDVD-RW再生に対応。DVD-RAM再生もサポートする。
VHS部は50倍速スピードサーチや600倍速高速リターンが使用できる「スーパードライブメカ」を搭載。また、バーノイズを低減するという4ヘッド式を採用している。なお、DVDからVHSへのダビングは行えない。 内蔵スピーカは5×9cmの長方形ユニットを採用。アンプ部の出力は1.5W×2ch。外部入力端子として、コンポジットとアナログ音声を2系統用意。出力は、アナログ音声、ヘッドフォン、光デジタル音声を各1系統備えている。 外形寸法と重量は、21型が60.4×48.5×51.5cm(幅×奥行き×高さ)、27.8kg。17型が50.5×41.5×44.3cm(同)、19.7kg。リモコンが付属するほか、21型には転倒防止用部品が付属する。
□松下電器のホームページ (2005年10月21日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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