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ペガシス、TMPGEnc MPEG Editor 2.0をアップデート -プログラム最適化による動作速度向上など
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TMPGEnc MPEG Editor 2.0
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株式会社ペガシスは20日、MPEGカット編集ソフト「TMPGEnc MPEG Editor 2.0」のアップデータを公開した。プログラムサイズは13.9MB。
最新バージョンのVer.2.0.3.125では、プログラムの最適化による動作速度の向上など、以下の機能追加や不具合修正が図られている。
- ヘルプファイルを更新(ショートカットキーまわりの記述修正/15Mbps関連記載などを追加)
- プログラムの最適化により、動作速度を向上
- カット編集画面でキーフレームをクリックで選択したとき、シークバーにフォーカスがなければフォーカスを設定するように変更
- MP@MLの25Mbpsのような一部の規格外MPEGファイルを扱えるように仕様変更(読み込み時に現在のビットレートで規格内になるようにプロファイル&レベルを調整するように変更)
- クリップ編集画面を開くとき、キーフレームが1つでもあるとソースの映像サイズでウィンドウが開かない不具合を修正
- カット編集画面で音声波形を表示して音ズレ補正を行なうと、補正値を変更しても波形表示が変化しない不具合を修正
- 特定のファイルで「次へ」ボタンを連打すると最終フレームへジャンプしてしまう不具合を修正
- DVD-VR出力で、出力容量計算が最大ビットレートで行なわれてしまっていた不具合を修正
- 出力ファイル名の拡張子をm2pにしても出力時にmpgとなってしまう点を修正(単一出力で、[mpg+keyframe]のような括弧が付かない場合のみ有効)
- バッチエンコードツールから連携起動中、出力画面で「プロジェクトに名前を付けて保存」を行なうと、「出力開始」ボタンが使えなくなる不具合を修正
- ライセンス認証で次回自動認証にしても、正常に自動認証にならなかった不具合を修正
- スクリーンセーバーから復帰するとオーバーレイ表示が真っ黒になってしまう不具合を修正
□ペガシスのホームページ
http://www.pegasys-inc.com/ja/
□ダウンロードページ
http://www.pegasys-inc.com/ja/download/tme20.html
□関連記事
【9月16日】ペガシス、「TMPGEnc MPEG Editor 2.0」の体験版を公開
-試用期間は14日間。バッチエンコードなどは不可
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20050916/pegasys.htm
【9月14日】ペガシス、「TMPGEnc MPEG Editor 2.0」を優待販売
-無償ダウンロードや2千円キャッシュバックも
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20050914/pegasys.htm
【9月1日】ペガシス、HDV出力対応のMPEGカット編集ソフト
-EverioのMODファイルも編集可能
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20050901/pegasys.htm
(2005年10月21日)
[AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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