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ローランド株式会社は、USBオーディオインターフェイス「UA-1EX」を10月27日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は1万円前後の見込み。対応OSは、Windows 98 SE/Me/2000/XPと、Mac OS 9.0.4以上/OS X 10.2.3以上。 パソコンとUSB接続し、24bit/96kHzの録音/再生が可能な、ケーブルタイプの小型オーディオインターフェイス。なお、24bit/96kHz入出力は、WDMまたはASIO 2.0ドライバ利用時で、OS標準ドライバでは最大16bit/44.1kHzとなる。 音声入出力チャンネルは2ch(ステレオ)各1系統で、同時録音/再生が可能。なお、24bit/96kHz時には、録音/再生は同時には行なえない。デジタル入出力の対応サンプリング周波数は32/44.1/48/96kHz。AD/DA変換も32/44.1/48/96kHzに対応する。本体で入力レベルのコントロールも可能。インターフェイスはUSB 1.1で、アナログ入出力やマイク入力も各1系統搭載。また、光デジタル入出力も備える。デジタル出力はヘッドフォン出力も兼ねる。電源はUSB経由で供給する。 波形編集ソフト「Sound it! 3.0 LE」を同梱。Macintosh用に「Sound it! 3.0 for Macintosh」も付属する。外形寸法は127×61×22mm(幅×奥行き×高さ)、本体のみの重量は140g。 □ローランドのホームページ (2005年10月27日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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