|
ディスカバリー・ジャパン株式会社は28日、CATVデジタル放送の「J:COM TVデジタル」で、米ディスカバリー・コミュニケーションズによるフルHD編成のチャンネル「ディスカバリー HD」を12月14日より放送開始すると発表した。 ディスカバリー HDは、1080iの映像と、ドルビーデジタル5.1ch音声で24時間放送されるドキュメンタリーチャンネル。SDコンテンツをアップコンバートした番組ではなく、同チャンネル向けにHD収録された番組を放送するという。なお、一部ドルビーデジタル5.1ch音声でない番組も含まれる。24時間のハイビジョン放送は、同チャンネルとしてはアジア初のサービスとなる。
さらに、チャンネル内では、総製作費6,500万ドル(約70億円)を投入した地球紀行番組「HDアトラス」を30本以上放送。 同番組では最新のHD用機材が使用されるほか、Meteor Studioの協力により、過去の建造物や文化遺産、絶滅した生命体を再現する試みなどが行なわれる。
□ディスカバリー・ジャパンのホームページ (2005年10月28日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
Copyright (c)2005 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|