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社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は25日、2005年9月の地上デジタル受信機国内出荷実績を発表した。 2005年9月における地上デジタル放送関連製品の出荷台数は39万5,000台。そのうち地上デジタルテレビが25万台で、内訳はCRTテレビが8,000台、PDPが4万7,000台、液晶テレビ19万5,000台となっている。単体チューナは6,000台。9月までの対応機器全体の出荷累計台数は617万1,000台となった。 カラーテレビ全体に占める地上デジタルテレビの割合は、9月単月で37.1%で、前月比で2.3ポイント増加した。CRT、PDP、液晶別の地上デジタルテレビの割合は、CRT2.9%(前年比0.3ポイント減)、PDP99.5%(同0.1ポイント減)、液晶が57.7%(同4.7ポイント減)となっている。 ケーブルテレビ用の地上デジタル放送対応STBの出荷台数は前月比110.6%の10万台と増加。地上デジタルチューナ内蔵のデジタルレコーダ(ブルーレイディスクレコーダを除く)も同123.5%の3万9,000台と増加した。STBとデジタルレコーダの対応機器に占める割合は35.2%となっている。
□JEITAのホームページ
(2005年10月28日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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