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ジェネオン エンタテインメント株式会社は、映画「皇帝ペンギン」を12月16日にDVD化する。タイトルは「皇帝ペンギン プレミアム・エディション」。価格は4,935円。 特典ディスクを加えた2枚組みで、ディスクはいずれも片面2層。本編の収録時間は86分。映像はビスタサイズをスクイーズ収録。音声はフランス語をドルビーデジタル5.1chとDTSの2種類、音楽のみをドルビーデジタル5.1ch、日本語をドルビーデジタル5.1chで収録する。 特典ディスクにはメイキング・ドキュメンタリーの「撮影日誌」、テレビ用ドキュメンタリー「南極の春」、キャストインタビュー、スタッフインタビューなどを収録。さらに、日本語吹替制作のメイキングとして、大沢たかお、石田ひかり、神木隆之介へのインタビューやアフレコの様子なども収めている。さらに、日本版イメージソングを担当したCHARAのインタビューも収録する。 「皇帝ペンギン」は、マイナス40度という南極で繰り広げられる生き物達のドラマを、皇帝ペンギンを中心に追ったドキュメンタリー。皇帝ペンギンの子育ては、他のペンギンや人間以上に大変だと言われている。厳しい大自然の中で、夫婦のペンギンが命掛けで子供を育てる様を紹介。生まれたばかりのヒナが無心に親を求める愛らしさや、親と子の強い絆をとらえ、高い評価を得た。
2005年1月にフランスで公開され、「WATARIDORI」や「ディープ・ブルー」を越えるヒットを記録。監督は動物行動学の研究者でもあるリュック・ジャケ。わずか3人の仲間と共に、南極で8,880時間をかけて撮影が行なわれた。
□ジェネオンのホームページ
(2005年10月31日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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