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社団法人日本映像ソフト協会(JVA)は1日、2005年9月度のビデオソフト売上速報を発表した。ソフト全体の売上金額は、前年同月比104.5%の314億7,500万円となった。 同統計は、会員社31社(前年同月32社)の売上報告をもとにしたもの。ソフト全体の売上本数は、前年同月比112.5%の950万4,000枚・本。 DVDビデオの数量は、販売用が前年同月比112.7%の723万1,000枚と増加し、金額も同105.9%の221億5,400万円と増加した。また、レンタル用に関しては数量が同172.3%の154万8,000枚、金額は同160.7%の76億7,700万円と大幅に増加した。 カセットは、販売用が前年同月比14.2%の3万5,000本と続落。レンタル店用も同57.6%の30万7,000本と減少が続いている。なお、カセットとDVDの構成比は3.8:96.2。 '96年11月からのDVDビデオの累計タイトル数は、54,133タイトル(同協会調べ、再販タイトルを含む)となった。2005年9月度の新作DVDは、セルが721本(前年同月比99.7%)、レンタルが822本(同234.9%)。
□JVAのホームページ (2005年11月4日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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