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ソニー、「x-おまかせ・まる録」搭載の薄型「スゴ録」
-200GB HDD搭載で実売6万円


12月1日発売

標準価格:オープンプライス


 ソニーは、ハイブリッドレコーダ「スゴ録」の新モデルとして、200GB HDDと自動録画機能「x-おまかせ・まる録」搭載した「RDR-HX65」を12月1日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は6万円前後の見込み。

 エントリークラスのHDD/DVDハイブリッドレコーダで、チューナは地上アナログ(VHF/UHF/CATV)のみ。65mmと薄型の筐体を採用し、HDD容量は200GB。DVDドライブ部はDVD±R/RWとDVD+R DLに対応し、記録速度はDVD+Rが16倍速、DVD-Rが6倍速、DVD+RWが8倍速、DVD-RWが8倍速、DVD+R DLが8倍速。また、DVD±RWとDVD-Rの8cmメディアの読み込みもサポートしている。

 デジタルチューナ搭載の上位モデルや、H.264作成対応の「RDR-AX75」と同様に、新自動録画機能の「x-おまかせ・まる録」機能を搭載。録画予約や録画番組の再生、DVDへのダビングなどの操作からユーザーの好みを学習し、録画予約を行なわなくても、使えば使うほど見たい番組を自動的に録画してくれる。

 EPGはG-GUIDEで最大8日分の電子番組表を取得できる。また、連続ドラマの最終回などにも対応した番組追跡録画機能を搭載。独自のアルゴリズムを採用し、予約時と番組表データ更新後に番組名が変更された場合でも、番組名の類似性を判別して追跡録画が行なえる。スポーツ延長機能も備えている。

 録画モードは約15MbpsのXP+モード(HDDのみ)から、XP/XSP/SP/LSP/ESP/LP/EP/SLPの9種類を用意する。出力端子はD2×1、S映像×1、コンポジット×1、ステレオ音声×1、光デジタル音声出力×1。入力端子はS映像×3、コンポジット×3、アナログ音声×3。消費電力は36W。外形寸法は430×328×65mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約4.2kg。

□ソニーのホームページ
http://www.sony.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200511/05-1107/
□スゴ録のホームページ
http://www.sony.jp/products/Consumer/dvdrecorder/index.html
□関連記事
【9月12日】ソニー、H.264作成とPSP直接転送対応の「スゴ録」
-250GB HDD搭載のアナログチューナモデル
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20050912/sony3.htm

(2005年11月7日)

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]


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