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日本放送協会(NHK)は10日、10月末におけるデジタル放送の普及状況(速報値)を発表した。BSデジタル放送受信機の普及台数は前月から約42万台増加し、約914万台となった。また、地上デジタル放送受信機の普及台数も前月から約42万台の増加で、約662万台となった。 BSデジタル受信機の内訳は、BSデジタルチューナ単体(チューナ内蔵録画機も含む)が約141万台(約3万台増)、チューナ内蔵PDP/液晶テレビが約402万台(約30万台増)、チューナ内蔵ブラウン管テレビが約183万台(約1万台増)、ケーブルテレビ用STBが約188万台(約8万台増)となっている。 また、ケーブルテレビでアナログ変換で視聴しているのは約183万世帯(前月と同じ)。BSデジタルアンテナは約7万台出荷した。 地上デジタル受信機の内訳は、地上デジタルチューナ単体(チューナ内蔵録画機も含む)が約56万台、チューナ内蔵PDP/液晶テレビが約349万台、チューナ内蔵ブラウン管テレビが約69万台、ケーブルテレビ用STBが約188万台となっている。 □NHKのホームページ (2005年11月11日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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