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プレクスター株式会社は、DVD+R 16倍速記録に対応したDVD±R/RWドライブ「PX-755」シリーズを2006年1月中旬より順次発売する。ATAPI内蔵型の「PX-755A/JP」が1月中旬、シリアルATA内蔵型の「PX-755SA/JP」が2月中旬より発売され、価格はともにオープンプライス。店頭予想価格はATAPIモデルが12,000円前後、シリアルATAが14,000円前後の見込み。
交換用にホワイト/ブラック/シルバーの3色のフロントパネルを同梱。記録速度はDVD±R 16倍速、DVD+R DL 10倍速、DVD-R DL 6倍速、DVD+RW 8倍速、DVD-RW 6倍速、CD-R 48倍速、CD-RW 24倍速。CPRMに対応する。 メディアに特性を学習して記録できる「AUTOSTRATEGY」を強化し、メディア解析時間の高速化などを実現。OPCエリアを使った解析モード(Quick)に加え、メディア一枚を詳細に解析するFullモードも搭載。メディアチェック機能も強化され、メディアの反り量、平坦性、記録感度を検出する「簡易モード」と、OPCエリアに書き込みを行ない、そのデータからメディア品質を判定する「詳細モード」が追加されている。 本体の奥行きも170mmと小型化し、「キューブPCでも安心して利用できる」という。DVDオーサリングソフトの「PowerProducer 3」、ビデオ編集ソフト「PowerDirector4」、ライティングソフト「Zulu2 for Plextor」、「Power2Go 4」、DVD再生ソフト「PowerDVD6」などをバンドル。また、独自のユーリティティソフト「PlexTools Professional」も付属する。対応OSはPX-755AがWindows Me/2000/XP、PX-755SAがWindows 2000/XP。 □プレクスターのホームページ (2005年12月1日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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